書籍レビューです。
去年の今頃読んだものですが、2011専務理事ということで、これ系な本を何冊か読みました。(こうやって改めて読み返すのも悪く無いですね)
なかなか実践で活かすことができずに一年が終わろうとしていますが、JCっていうのは小さなチームの集合体みたいなもんですので、こういった技術つは役立ちますね。もちろん仕事でも役立ちます(;・∀・)
構成メンバー一人ひとりが『チーム』の意義を理解し、結束し、成長しあえれば、大きな成果につながることは必死です。
JCな人たちにとって、お仕事ではチームを作る立場になる人ばかりだと思いますので、JCはいい学びやトレーニングの場にもなりますね。
本書では、『なぜ本格的なチームが必要となるのか』という切り口から始まり、「どうすれば本格的なチームがつくれるのか』『どうすれば人を育てるチームになるのか』と進めています。
もちろんチームの意義は、一人ではつくれない変化をつくれることや、メンバーを足した以上の成果を生むことができるということですが、それはただの仲良しグループではできません。チームは組織とも違います。組織というのはあったほうが便利だから作られるもの。チームは複雑な問題を解決するために作られるものだとも著者は述べています。
業種の異なる人間や、経験や技術の違う人間が集い一つのことに取り組む。
JCは『よいチーム』を構成する最初の条件は満たしている気がします。
2012に向けてまずチーム作りからじっくりやるのも悪くないかもしれませんね。
「そんな時間はない」とかいわないのー!
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