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2011年4月24日日曜日

県内一斉募金活動

4月24日のこと。

この日は山形県内の青年会議所で一斉に募金活動が行われました。
今回の募金活動は私たちが被災地での支援活動などの資金を支援していただくための募金という名目で行いました。

私たち村山JCは「おーばん村山店」の店頭をお借りして開催。今回の趣旨に賛同いただいた市内のボランティア団体の方々もお手伝いしてくださいました。感謝です。

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午前中のもっともお客さんの集まる時間を使ってやらせていただきましたが、多くの方々から募金いただくことができました。

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天気には恵まれましたが、時折冷たい風が吹く中での実施、参加いただいたメンバーやボランティアの方々に感謝です。

いくら集まったかは…A松事務局長は集計中でございます。

2011年4月23日土曜日

第2回 会員会議所会議

4月23日のこと。

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第2回 会員会議所会議
日時:2011.4.23 13:00~
場所:東北公益文科大学(酒田市)
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今回の会場は酒田にある東北公益文科大学です。新庄・尾花沢の道路がよくなってからは庄内がぐっと近くなりましたね。村山から一時間半もあれば着いてしまいます。お天気はあいにくの雨模様ではありましたが、この日も順調でした(・∀・)

前回3月に予定されていた米沢での会議が中止となった関係もあり、とっても久しぶりの会員会議所会議ですね。1月の新春の日以来ですか。

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内容的には事業の中止や内容の変更などがメインです。震災の復興支援や災害に関わる事業へ大きく変更した内容の議案となっておりました。

委員長や委員会のみなさんには、これまで長い時間をかけて構築してきた計画が中止や内容の変更を余儀なくされ、非常につらいことでしょう。しかしどの委員会も気持ちを入れ替えてそれらの事業に前向きに取り組んでいかれる様が伝わってきました。

しかし、災害発生から一ヵ月半余りが経ち、先月末に行われた会長のエリア訪問の時とも事情が変わってきています。あの段階であれば、すべての委員会が災害に関わる事業にその計画をシフトしても問題なかったでしょうが、少し冷静に見ることができるようになってきた今、「それぞれの委員会の職務」をしっかり全うして欲しいという考えも出てきたようです。

アカデミーや会員大会など、今後の展開が気になるところです!

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酒田JCのみなさん&事務局のみなさん設営おつかれさまでした。

P.S 「酒田むすめ」も「かぼちゃパイ」美味しかったです(*´Д`*)

2011年4月12日火曜日

第4回 理事会

4月12日のこと。

いつもの時間にいつもの場所で理事会です。

前回の理事会は地震の直前であったので、それ以来ということになるわけです。
地震から一ヶ月ですね…非常に長い一ヶ月でした…。

バタバタとしていると早く感じる時間の流れですが、バタバタといろんなことがあったのにまだあれから一ヶ月かと思ってしまいます。

今回の理事会は、今年計画していたいくつかの事業の中止を決め、また、災害支援活動についての協議審議です。年間の事業スケジュールも大幅に変更し、市民向けの事業も災害支援や防災に絡んだことを行っていいく予定です。これまで、半年以上もかけて練ってきた事業が中止になってしまう委員長以下メンバーの面々に対し非常に心も痛みますが…。

市民の中でも被災地・被災者のために何かしたいという声は強いです。そんな想いを強く、広くそして長く大切にしていかなければならない。そんな事業を展開していければと思います。

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この日の理事会は100%の出席率でありました。

仕切りなおし!頑張っていきましょう!

2011年4月8日金曜日

共同支援に関する会議 第2回

4月8日のこと。

第2回目の第2エリア共同支援の会議が行われました。

先日の塩釜での炊出し&人的支援の実施を受け、また、それぞれのLOMでの意見をある程度集約した形での会議となります。
今回はより具体的にどういったスケジュールで回していくのかというところまで話がまとまりました。

LOMの事情や、自治体同士の支援関係や、実状や実態にあわせて、支援の形態は変わっていくでしょう。

まずは6月末を目処の各LOM2回程度の分担で行います。

状況も刻一刻と変化していますので、必要に応じて会議を開催することも確認。

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この共同支援を経て第2エリアの絆がますます強くなっていく感じがします。

2011年4月3日日曜日

炊出し@塩釜

4月3日のこと。

先日の第2エリアでの会議を経て決定した「炊出し@塩釜」。対外的な支援活動はやる気能力開発委員会ということで、一週間で準備していただきました。お疲れ様です。

今回のメンバーは村山JCのメンバーを中心に東根JC・河北JC・尾花沢JC・新庄JC・河北JCと2エリアの多くのメンバーが参加してくださいました。また、理事長のご子息をはじめ村山市民の方々も数名参加。ありがとうございます。

集合は村山駅西口に6:30ということでたいへん早かったのですが、現地への入の時間を考えるとどうしても早くなってしまいますね。交通事情も未知のところがありますし。

今回は、村山市と災害協定を結んでいる塩竈市での活動となったこともあり、市サイドからも市のバスをお借りすることができました。他の自治体だったらこうはいかなかったと思われますが。

さてさて、移動はすこぶる快調で、R48経由で仙台宮城I.Cから高速に、そして新しく開通した北部道路を使って利府・塩釜I.Cまで。会場の公民館までも高速から割とすぐでした。

Y作委員長の指揮のもと設営開始。約半分の15名の程が炊出し班。残りが人的支援班ということで、会場の隣にあるボランティアセンターへ。

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設営が一通り終わった頃でしょうか、塩釜市長がお見えになり、ありがたいお言葉を頂戴しました。

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炊出し部隊の段取りも、心配で現地まで駆けつけてくれたOBのY萩先輩のご指導のおかげで完璧。
あとは、スタートの合図を待つばかり!

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まだ書いていませんでしたが、この日のメニューは『ワンタンうどん』。作り始めてしまえば待ったなしの一本勝負!流れ作業も問題なし!

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無事、炊出し班の任務は終了しました。あまった食材は使っていただけるということで、そのまま避難所へ。ちょうどこの日から塩釜公民館のあたりに都市ガスが復旧するということで自炊も楽になるかもしれません。

一方、人的支援班はというと…。

津波の被害のあったエリアのでの泥上げ清掃活動がメインのようでした。
尾花沢JCのMさんより写真を頂戴したのでいくつか掲載します。

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 なかなかハードワークだったようです。。。

人的支援班のみなさんたいへんお疲れさまでした。

最後の部隊が帰ってきたのは16:00過ぎでした。今回の活動も終了し帰路へ。帰りは南部道路経由山形道なコースで帰ります。津波被害のあったエリアを実際にみるためでもあります。

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どれほど先に海があるのか…。こんなところまで津波の爪痕が。見慣れた田園地帯が変わり果てた様子をみると改めて津波の恐ろしさを感じます。

2011年4月1日金曜日

塩釜での炊出しについての打合せ

4月1日のこと。

4月3日に控えた塩釜での炊出しについての打合せが行われました。

これほどのメンバー集まるのも地震以降はじめてかもしれませんね。
何かしたいという気持ちがあるのを強く感じます。村山JCとしての初の現地での活動。第2エリアのメンバーも多数参加します。

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しかし、たった一週間でこれだけの準備をしてくれたK池副理事長・Y作委員長。さすがですね。